おぢさんのつぶやき -山崎篤史ー

とうとう50代突入してしまいました。白髪が増えてきたおぢさんですが、たまに書き込もうかなぁと思います。

私を誰だと思っているのだろうか?ちゃんと気を遣えって!

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私は現在、『ポツンと一軒家』でも紹介されたド田舎な町の調剤薬局で働いています。
薬局の窓から見える風景は、、、山ばっかり。。
道路沿いにたたずむ崩れかかった古い木造の家の壁には「大村崑の元気はつらつオロナミンC」の看板が貼ってあったり。

 

これ引っ剥がして売ったら、高値になるみたいだよね。
流石にできないけど。

 

綺麗な緑一面の山がずーっと続いていて、さぞかし目に優しい環境なんだろうなぁと思ったりも。
道路も白いセンターラインなんか存在しない片道一車線の道路が延々と続く、、
延々と続く一本道なんで、気分転換に回り道をしようなんて思い立つことさえできない。

 

そんなところに住んでいて、とにかくド田舎の調剤薬局で働いてるんだけど、、、
薬局に行っても使えないやつばっかりで、がっかりの毎日です。

 

調剤薬局5人の店舗なんですが、薬剤師は、自分を含めて2人、事務員が2人、元看護士が1人で働いてます。

 

5人で仕事してるんだけど、自分以外の4人が空気読めないの。
全然、ひとに気を使うってことを知らないんだよね。
今日も空気が読めてないんだよなぁ。。

 

田舎の薬局なので患者さんって結構多いんだけど、それでも、途中で患者さんがやっと途絶えたんです。
その時に、自分が「はぁ、眠いなぁ。仕事めんどくせえなぁ。。」ってつぶやいてみたの。

 

当然、周りにちゃんと聞こえるような音量でつぶやいたんだけど、周りは無視するの。
考えられる?
自分は眠たいから、眠いってアピールしてるのに、ちゃんと聞こえてないの?

 

仕方ないなぁ、、じゃあもう一回言ってやるか。
「昨日あんまり寝てないんだよねぇ、仕事なんてめんどくさいし、眠らせてくんねぇかな?」
となりの薬剤師に向かって聞こえるように言ったから、流石にどうぞって言うだろう。はやく言えよ!

 

・・・

 

・・・何にも言ってこないじゃん、空気読めないなぁ。
休みに行ってくれって言われなきゃ、勝手に行くことになるだろうに。

 

・・・

 

・・・仕方ない

 

「眠たくて堪んないから、寝に行くね。あとよろしく!」

 

 

 

…あぁよく寝たなぁ、2時間くらいかな?
今日は、眠りに行く前もすきを見て(って言っても患者さんが結構いたけどね)早弁したからおなかもすいてないし、、、
そうだ、年末だから買い物でも行ってこようかな?

 

隣の薬剤師に言っておこう。
「今から買い物に行ってくるから、あとお願いね。患者さん来ないうちに昼ご飯ちゃちゃっと食べていてね。ぢゃ!」

 

・・・

 

15時30分かぁ、田舎ってお店ないから、どうしても遠出になるんだよねぇ。
一時間半くらいかかっちゃったな。
でも、いい買い物が出来たから、事務の人に自慢でもしとこうかな。

 

「ねぇ、あんた仕事なんかあとでいいから、私がさっき買ってきたもの見てよ。
ほら、こんなに安かったんだよ。あなたも今から、そんなPC入力なんかしてないで買い物に行ったらいいじゃない」
「なに?行かないの?早くいかないと売れきれちゃうよ!」
「なんだ、行かないんだ。お金がもったいないなんて思わないのかな?」

 

この4人は、感覚がおかしいよね。
この前も、元看護士さんのお母さんが病気になった時に、もう助からないよって教えてあげたら、いやな顔されたし。
看護師さんなら、どうなるかくらいわかるはずなのに?
本当のこと言って何が悪いの?

 

亡くなった際に、香典いるかって尋ねたら、また嫌な顔されたんだよね。
お金って大切だから、尋ねるのって当然じゃない。
なんで香典いるかって聞いただけなのに、嫌な顔するって意味が分からない。

 

まだまだ、不満ってたくさんあって、さっき隣の薬剤師に、
「明日仕事きたくないから、休ませてもらえないかな?」っていたら、自分は、明日はほかの店舗の応援に行くので、ここには来ませんって言われちゃった。
冗談で言ったのってわかってないんじゃないかな。

 

まぁ、いいよって言われたら休むけどね。

 

とにかくこのような感じで、自分が気を聞かせて話をしてるのに無視したり、、、
仕方なく、自分から早弁するとか、お昼寝に行くとか、買い物に行くとか言わないといけなくなるんだよ。
人の気持ちに寄り添わないひとってどう思う?

 

 

 

・・

 

・・・

 

・・・・

 

とまぁ、職場で、こんな感じで毎日が過ぎています。
99%ノンフィクション、リアルな話です。
だた、ちょっとだけ違うのが、登場人物が間違ってるところです。

 

このずっと、悪態をついているのが、私の相棒?おばちゃん薬剤師。
そのおばちゃん薬剤師にいろいろ言われているのが、自分です。

 

本当は、もっと…モット…もっと!!
これ以上にえげつない話はいくらでもあるんですけど、それはまたの機会に。

 

とにかく今日は井上尚弥ダイナマイトパンチの波状攻撃のように叩き込まれ、脳が揺れたので書いてみました。

 

自分は、まだいいですよ。
事務のひとなんか何にも言えないんです。

 

この前も自分がそのおばちゃんに、考え方改めろって言っても、理解できなかったみたいで、その事務さんに文句を言っていたみたいです。

 

やっぱり、世の中って不平等の上に成り立ってるんです。
悲しいかなそれが現実なんですね。

 

可哀想に、一人の女性事務員さん円形脱毛症になってます…