みなさんこんにちは
山崎です。
そろそろ日本国中移動の制限が解除されることになったみたいですね。
だんだんと日常生活が取り戻されてきています。
ですが、取り戻されてはいるんですが完全には戻らないですよね。
現在アフターコロナって話が結構持ち上がっています。
これからの世の中ってどうなるんでしょうね?
ところで自分は調剤薬局に勤めているんですが、そこにまぁ今はコロナ問題であまり来られないんですけども…おろしの方が訪問にいらっしゃいます。
今日の昼間も降ろしの方が来られまして、興味深い話をされました。
我々はおろしの方からお薬を仕入れます。
なので注文がある限り毎日配送の方がいらっしゃいます。
こちらが注文する限り一商品でも納品していただけます。
しかも、急配にも対応していただけています。全く以てありがたいお話です。
自分はできるだけ、ご迷惑にならないように急配はしないように心がけています。
それでもこちらの想定外に患者さんの数が増えて、薬が間に合わなくなるということが起きるんですけど。
本編とは違う話をつらつらと書いたんですけども、ここからが本題です。
医療機関には、お薬の配送の方以外にもいろんな業者の方がで入りしています。
その主な例としては、検査のために血液とかを集配に来られる業者さんなどがいらっしゃいます。
その血液の回収業の会社と、薬問屋さんが業務提携をするって話を卸の方にお聞きしました。
なんでも、行きは薬を車に積んで、医療機関に届けて、帰りは血液など検査物を回収するって話です。
今までは、それぞれが独立して行っていたので、片道は空で運送していたことになります。
それぞれが補完し合うことで効率化を図るってことですね。
会社としては素晴らしいことなんですけども、いち従業員から考えたならば職を失う可能性があるので厳しいと言うお話でした。
そこで僕がちょっとだけ質問しました。
『確かに厳しいですよね。。。コロナ問題などがありこれからどうなるか全く不透明ですからね。
ついでに行ったら、政府の副業を推奨の話、2000万円問題の話とかあってこれからどうなるか、危機感でいっぱいですからね。そう思いません?何かしないとやばいなぁって思ってるんですよ』
降ろしの方の返事が…
『私は何かしないといけないなぁとは思ってないんですけどね』
『僕はめちゃくちゃ危機感を感じてるんですけど…いつ干されるんだろうとか、干されたら次行くとこなんかないんじゃないかとかね』
その降ろしの方からは貴方は薬剤師だから干される心配はないって言われました。
僕的には『?』
なんですけど。。。
僕が経営者ならば、僕のようなコストパフォーマンス悪い従業員は抱えようと思わないです。
頭だけ硬くなってて、大して動かない。
給料だけが高くなってまったくもって使い勝手が悪いと思うんですけどね。
個人的にはめちゃくちゃ危機感を感じています。
まぁそれは個人的見解なのでいいっちゃいいんですけど。
でもですね、彼は僕にこういったんですよ。
あなたはいいですねって…
僕が何が言いたいかってわかりますよね。
彼は僕にこういったんです。
あなた『は』ってね。
あなた『も』っていうのならわかるんです。
彼はあなたは大丈夫って言ったんです。
だとしたらその後に付け足す言葉は『私は、大丈夫じゃない』ってことですよね。
私は大丈夫じゃないと思っている人が、危機感を全く感じないっていうのは何か矛盾してる気がするんですよね。。。
まぁ人生って人それぞれなんで僕がとやかく言うことでは無いのかもしれませんけども…
少なからず危機感を感じているのであれば、行動に移したほうがいいんじゃないかなーなんて思ったりした次第です。
政府が会社が、副業を認めたというのは・・・
もうこれって終身雇用の崩壊を意味することだし、やっぱり自分の身は自分で守らないといけないなと思った話でした。
僕はとりあえず自分の身を守ろうと思って行動はしてるつもりです。
考え方って十人十色なんで、いいっちゃいいんですけどね。。。
↓音声ファイルです
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