おぢさんのつぶやき -山崎篤史ー

とうとう50代突入してしまいました。白髪が増えてきたおぢさんですが、たまに書き込もうかなぁと思います。

不平等という現実から目を逸らさずに、現状を認識し一所懸命頑張る

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私は、いつ頃かなぁ?

世の中は不平等のもとに成り立っているということに気づいたのは?

 

元々は、ひとは平等でないといけないと思っていました。
その考えは、今でも持ち合わせています。

そうなることが理想ではないかとも思います。
そうなんだけど、、、

 

なんて言ったらいいのかな?

その考えって、正しいけど、間違ってるのではないかと思うようになっています。

 

なぜ、そのようなややこしい考えになるかというと。。。

 

我々を含め、世の中コンプレックスを持っていない人はいないと思うんです。

引け目とか、負の感情とかね。

 

この感情って、なければないに越したことはないんだけど、、、

 

 

このような感情があるからこそ、ソレをバネに頑張れるんじゃないかって思うんです。

そのような負の感情があるなら、それを自分自身のあきらめの言葉に変換し、自分を慰めるのではなく、その現状を打破することに意識を向けた方がより建設的だと思うんです。

 

自分だって強い人間ではないので、そのような状況になったら、腐ったりもしますし、絶望感に苛まれます。

でも、そこから、一歩先にいかないことには、その絶望感という檻の中を決して抜け出すことはできないんです。

 

子供のころはみんな平等というように習ってきて、その通りだって思ってきました。

ですけど、いつかその考えがお花畑の考えだってことに気が付いたんです。

悲しいかな、不平等の上に世の中は成り立っているんだってね。

 

だからこそ、ひとは考え、もがき苦しみながらでも行動しないといけないんです。

世の中不平等ということをしっかりと正しく認識しないことには、先に進めないんです。

 

このMerry Xmas🪅 - naomi1010’s diaryさんの文章を読んでそうだよと思いました。

 

 

子どもの頃は、みんな平等とか、友達とは仲良くしよう・・と、教えられますが、大人になると、平等ではないとわかるし、仲良くできない人はいるとわかります。いろんな人がいて、いろんな考え方があることがわかります。だから、いつだって、自分の思うようにはなりません! 理不尽な目に遭うし、自分の言うことが通らないことは、日常茶飯事です。それでも、目の前のことを、一生懸命頑張るから、周りから認められるようになるし、話を、聞いてもらえるようになります。

Merry Xmas🪅 - naomi1010’s diary

 

世の中不平等で、理不尽だし、自分の意見なんか通らないんです。

でもね、だからと言って、あきらめて、放棄してしまったら、その段階ですべてが終わってしまうんです。

 

今日、今、この瞬間に真摯に向き合って、行動しないことには何にも始まらないんです。

 

何もしないなんて、行動しないなんて、なんてもったいないことを我々はしてるんでしょうか?

行動を起こして一所懸命頑張っていたら、少しずつかもしれませんが、周りから認めてもらえるようになるし、何より自分が自分のことを認められるようになるんです。

 

だから不平等という現実から目を逸らさずに、現状を認識し一所懸命頑張るんです。

頑張り続けることで、鋼のように強固な壁に、最初は針の穴ほどの大きさかもしれませんが、穴が開き、そこから太陽の暖かい眩い光が差し込み、そしていずれは大きな七色の虹を掛けることになるんです。