人生カウント2.9! -山崎篤史-

プロレスが趣味の五十路突入直前薬剤師、山崎篤史が日々生きていくうえで感じたこと、考えたことを書いてます。果たして五十路に光はあたるのか!

平成最後の大晦日なのでどうしても聞いてほしいことがあります。

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おはようございます。とうとう平成最後の大晦日になってしまいました。

平成って言葉ももうすぐ過去のものになるんでしょうね。

昭和生まれの自分なんかはどうなるんでしょう?

わかりません!

 

平成っていったら何を思いだしますか?

平成〇〇〇←なにが入りますか?

 

自分的には・・・

 

平成維震軍

 

なんのことか分からない方は40代以上のおじさんに聞いてみて下さい。

 

前置きはさておき

 

 

15年ほど前だったか自分はとある病院で勤務していました。

 

病院の薬局で働いていたんですけど、院内薬局って地味で外部とそんなに接触も無くってあんまり面白みがなかったんです。院内で調剤するって事は大事な仕事だし、それを否定しているわけじゃありませんけど。

 

ですけど、患者さんの顔が見えないんですよ。名前はわかります。どんな薬を飲んでいるかで病状なんかも把握出来ます。でも薬局の中にいたら患者さんの顔が見れません。

 

なのでちょいちょい病棟をぐるぐると回って入院患者さんと努めて馬鹿話なんかをするようにしてました。そうすることで患者さんの悩みとか願いが把握できますから。

  

その病院に果樹園を営んでおられるご老人が入院していらっしゃいました。その方の所にいって話を聴くんですがまずは戦争の話です。人生における物凄く大きな出来事なんでこれが脳裏に焼きついてます。この話はある程度お年を召された方は話されますね。そこまでは普通の話。

 

そのご老人は「いつか自分の病気が治ったら果樹園に果物を食べにおいで」といってくれてました。

 

そして「自分は誰にも見せてないんだけど、こっそり日記をつけているんだ。毎日どんな事をしたら、体調がどう変わったかってね。それを後で見返してよかったことを実践するようにしてるんだ。」

 

毎日そのご老人の病室に通ってました。。。

 

 

ある日、そのご老人の病室にいこうとすると何故か車椅子に乗ってるじゃないですか。

 

 

 

「〇〇さん、どうされたんですか!」

 

 

 

「うん、朝歯磨いてる時に腰が抜けちゃって...大袈裟なんだよね車椅子なんて」

 

 

 

 

 

 

 

数日後お亡くなりになりました。腰が抜けたんではなく骨がもろくなり圧迫骨折していました。

 

一生懸命に生きようと頑張ってこられたんです。それでも亡くなりました。

悲しかったです。でも悲しいだけじゃなんの成長にもなりません。

そのご老人が命をかけて教えてくれたんです。

一生懸命に生きろって。一生 懸命 に生きろって。

 

この話を書くのは躊躇してました。そのご老人に失礼ではないかって。。。

でも言わないほうがもっと失礼だと思ったのでかきました。。。

 

晦日になってこのような事を書いて申し訳有りません。

 

でも大晦日だから書きたかったんです。。。

 

みなさま(自分を含めて)来年も(こそは)良い年でありますように。。。