おぢさんのつぶやき -山崎篤史ー

とうとう50代突入してしまいました。白髪が増えてきたおぢさんですが、たまに書き込もうかなぁと思います。

生きるとは…

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みなさんこんにちは。

山崎です。



先日ブログをボチボチ始めようかなぁと思い、投稿させてもらったんですけどもその続きです。

50も過ぎて、ファザコン丸出しでまぁかっこ悪いんですけども…

思っていることを書きます。

 



前回も書いたんですけども父は7月に他界しました。

他界したと言う事は、もうこの世には存在しないと言うことなんでしょう。。。


果たして本当に存在しないのでしょうか?


ちょっと変なことを書きましたけど、わりと本気で思っています。

皆さん結構いいますよね、自分の心の中に生きていると。


それは本当にその通りだと思います。

生前父からはいろんなことを学んできました。

その父から学んだ事が、現在の自分の人格を形成していると思います。

そういう意味では自分の人格のけっこうな部分を父が形作ったのだと思います。

父が僕の中に内包されていると言うわけですね。


ですから自分の心の中に父が存在する…その通りだと思います。

これって哲学というか、考え方っていうか…主観って言う感じかな?

この考えって正しいと思っているんですけども、もう一つ考えがありまして…

 

 

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精神論的な観点でなくて、生物学的にも自分の心の中に存在するのではないかと思ったりしてます。


自分は父からそして先祖からこの体をいただいています。

すなわち、父の、そして先祖の遺伝子情報を得てこの世に存在しています。

と言う事は、父の遺伝子情報、そして先祖の遺伝子情報が僕の中に内包されています。

これって、僕が生きている限り僕の中に父が、先祖が生きていると言うことになります。

僕が毎日感じていること、考えていること、見たり聞いたり感じていること…すなわち父の細胞が、ご先祖の細胞が感じていると言うことです。

僕が見たり聞いたりすることをは、父親の細胞、遺伝子情報が見たり聞いたりして判断していると言うことになります。

 



いつだったかなぁ。

父親と畑仕事してる時に話をしたことがあります。

息子はタイムマシンだと。。

僕が直接みることができない未来の世界を彼は見てくれる。
僕の遺伝子が、僕の細胞が目となり耳となり感じてくれる。

それって僕にとってのタイムマシンそのものだってね。

僕は自分の息子に対して言ったんですが、それって父に対する僕のことでもあります。

僕は父のタイムマシンなんです。

なので、僕は父のためにも、先祖のためにも素晴らしい景色を見なければならない責任があるんです。

僕の目を通して、父にそして先祖に素晴らしい景色を見せなければいけないんです。

なので、生きるとは先祖に素晴らしい景色を見せるためにあるのではないかと思います。

我々はみな、素晴らしい景色を見るために、見せるために生まれてきたんだと思います。

 


今はみなさん大変な状況だとは重々承知してます。
なに、お花畑みたいなことを言ってるんだって思われるかもしれません…

毎日ちょっとしたことでもいいです。
些細なことでもいいです。
ほんの一瞬でもいいと思います。

幸せを感じてください。。。
楽しさを感じてください。。。

 


2020 05 25生きるとは…

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