おぢさんのつぶやき -山崎篤史ー

とうとう50代突入してしまいました。白髪が増えてきたおぢさんですが、たまに書き込もうかなぁと思います。

人生の折り返し地点 - 55歳の自分と向き合う

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私事ではありますが、この度晴れて55歳の誕生日を迎えることになりました。
55年の月日、私も人並みに様々な紆余曲折を経験してきました。 

 

まさに暗闇の中を彷徨うような日々も存在しましたが、それを乗り越えることができたからこそ、今日という日を迎えられているのだと思います。

 

様々な人生の節目の中で、55歳というのは特に重要な時期だと感じています。

ご存知のように、平均寿命は80歳前後と言われています。
つまり、55歳を過ぎた私たちには、あと25年ほどの人生が待っているということになりますね。
この25年間をどのように過ごしていくかが、私たちの人生の大部分を左右することになります。

 

そこで私が皆さんにお話ししたいのは、「無駄を省くこと」の大切さについてです。
これまでの人生の中で、私たちは様々なことに時間やリソースを費やしてきました。
中には、本当に必要なことではなかったにもかかわらず、無意識のうちに時間を浪費したり、無駄な出費をしていたりする経験があったのではないでしょうか。

 

ただし、長いスパンで見れば、いわゆる「無駄」な事や失敗は、実は重要な成長の機会になっていることもあります。

 

しかし、私たちにはこれから先の人生にさほど多くの時間が残されていません。
よりよい人生を送るためには、今こそ、これまでの生活習慣や価値観を見直し、無駄なことを徹底的に省いていく必要があるのです。

 

例えば仕事の面では、これまで手を抜いていた部分はないでしょうか。
無駄だと感じながらも惰性で続けていた行動はありませんか?
効率化を図ることで、同じ時間でより大きな成果を上げられるはずです。
同時に、自分の健康維持にもっと時間を使えるようになるでしょう。

 

無駄なことを省くことで、本当に大切なことに注力できるようになり、結果的に残された人生の時間も相対的に増やせるのではないでしょうか。

 

そして私生活においても、本当に大切なことに時間を使うよう心がけましょう。
趣味や家族との時間、自己啟発などに、今まで以上に時間を使うことが大切です。
無駄な出費を抑えれば、その分の資金を貯蓄や投資に充てることもできるでしょう。

 

さらに、私たちにはこれからの人生を通して、家族や社会に何か良いものを残していきたいという願いがあるはずです。
そのためにも、無駄を省き、より充実した人生を送ることが欠かせません。

 

55歳を過ぎた今、私たちは人生の折り返し地点にいるといえます。
これまでの歩みを振り返り、これからの人生設計を立案する絶好の機会なのです。

 

無駄を省き、時間とリソースを有効活用することで、きっと私たちは、これまでにもまして充実した人生を送ることができるはずです。
私たちにはまだまだ多くの可能性が秘められているのです。

 

ですので皆さん、55歳を契機に、自分の生活を見直してみてはいかがでしょうか。
無駄を排除し、より良い人生を切り開いていくことができるはずです。
そして、家族や社会にも良い影響を与えていくことができるはずです。

 

これからの人生に向けて、私たちにできることは沢山あります。
55歳を機に、新たな一歩を踏み出しましょう。
きっと素晴らしい人生が待っているはずです。

 

最後に、まだ55歳に達していない方もいらっしゃると思います。
時の流れは意外と速いものです。
早めに人生の残り時間に気づくことが大切です。

 

幸運にも今日この瞬間に気づいた方がいるとすれば、その方にとって今日という日が、人生で最も若い日なのです。
気づいたその瞬間が、最も得がたい機会なのです。
残り時間は刻一刻と減っていくことを認識し、早めに行動を起こすことが大事です。