おぢさんのつぶやき -山崎篤史ー

とうとう50代突入してしまいました。白髪が増えてきたおぢさんですが、たまに書き込もうかなぁと思います。

「Yes」が人生を変える──ジョン・レノンに学ぶ肯定の力

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ジョン・レノンの「Yes」という勇気
肯定の先に見える人生の答え

 

 

1.その一言が人生を変えるかもしれない

「心を開いて『Yes』って言ってごらん。すべてを肯定してみると答えがみつかるもんだよ。」
ジョン・レノンが語ったこの言葉を、あなたはどう受け取りますか?

仕事でも家庭でも、私たちはつい「No」と口にします。
無意識に自分を守ろうとし、リスクを避け、現状維持を選ぶのです。

でも、その「No」は本当に自分を守っているのでしょうか。
気づかぬうちに、自分の可能性を閉ざし、未来の選択肢を狭めてはいませんか?

レノンの言葉は、音楽の天才としての生き方だけでなく、彼自身の人生哲学を示しています。
「Yes」と言うのは、ただ同意することではありません。
自分の心に壁を作らず、一度受け止めてみる勇気なのです。

今日は、その「Yes」がなぜ人生を変える力を持つのか、ジョン・レノンの実際のエピソードを交えて深掘りします。

 

 

2. なぜ私たちは「No」と言ってしまうのか

朝、会議室で新しいプロジェクト案が出されます。
「面白いけど、難しそうだな。」
そう思った瞬間、口から出る言葉は「でも」「しかし」「無理だと思います」。

これは防衛本能です。
脳は未知のものを避けるようにプログラムされています。
失敗すれば責任を問われるし、評価も下がるかもしれません。

心理学者ダニエル・カーネマンの研究によれば、人は「得をする喜び」よりも「損をする恐怖」に強く反応するそうです。
つまり、「Yes」と言うのは、損をするリスクに飛び込むように感じてしまうのです。

けれども考えてみてください。
今、あなたが尊敬する人、成功した経営者、あるいは革新的なアーティストは、最初からリスクを避けていたでしょうか?

ジョン・レノンは、世界がまだ彼を理解しなかった時代でも「Yes」と言い続けました。
音楽性を変え、政治的発言を恐れず、愛する人との生活を優先し、すべてに肯定的に挑戦しました。

レノンがヨーコ・オノと出会ったときの有名なエピソードをご存じでしょうか。
彼が彼女の個展に足を運んだとき、天井にぶら下がった小さなはしごを登り、虫眼鏡で天井に書かれた一言を読んだそうです。
そこにあったのは、たった一語──「YES」。

その肯定のメッセージが、レノンの心を動かしました。
「もし『NO』だったら、降りてきただろうね」と彼は語っています。
それほどまでに「Yes」という言葉には、人の心を動かす力があります。

私たちも同じです。
「No」は心を閉ざす結論であり、「Yes」は未来への扉です。
では、どうすればこの習慣を変えられるのでしょうか。

 

 

3. 肯定を習慣にする方法

「Yes」という勇気を持つには、いくつかのステップが必要です。

ステップ1:一度、受け止める

意見を求められたとき、すぐに「でも」と口にするクセを止めましょう。
一呼吸おき、まず「なるほど、面白いですね」と受け止めます。
肯定は賛成とは違います。
「一度受け入れる姿勢」が大事なのです。

ステップ2:小さなYesを積み重ねる

いきなり大きな挑戦を肯定する必要はありません。
今日の昼食で「いつもと違う店に行ってみる」、そんな小さなYesから始めましょう。
脳科学では、肯定的な体験がドーパミンを分泌させ、次の挑戦を後押しすると言われています。

ステップ3:失敗を「経験」と言い換える

「Yes」と言えば、失敗も増えるでしょう。
しかしジョン・レノンはこうも語っています。
「失敗なんて存在しない。ただ学びがあるだけだ。」
この視点を持てば、怖さは半分になります。

ステップ4:自分を肯定する

他人への「Yes」は、自分への「Yes」から始まります。
「自分はダメだ」と思っていると、周囲の提案も否定的に感じます。
毎朝鏡の前で「今日はいい一日にする」と自分に言うだけでも変化します。

未来のあなたが振り返ったとき、「あのときYesと言ってよかった」と思える日が必ずきます。

 

 

4. ジョン・レノンの「Yes哲学」から学ぶマインドセット

ジョン・レノンが生きた時代は、ベトナム戦争や社会的分断が色濃い時代でした。
そんな中、彼は「Give Peace a Chance」と歌い、愛と平和を掲げました。
これは単なる理想論ではなく、すべてを肯定するという強い意志でした。

肯定には反発も伴います。
「平和なんて夢物語だ」と批判されたこともあります。
それでも彼は笑ってこう言いました。
「Yesを言うのは怖い。でもNoを言い続けるよりずっと面白いよ。」

肯定するとは、周囲を甘やかすことではありません。
まず自分が心を開くことです。
レノンが愛したヨーコとの「ベッド・イン」パフォーマンスも、彼にとっては「Yes」の象徴でした。
自分の信じる愛を、世界に向けて肯定的に表現したのです。

 

 

5. ビジネスシーンでの「Yes」

私が尊敬する経営者の一人に、ソフトバンク孫正義氏がいます。
彼は「成功する人は、まずYesと言う」と語っています。
事業提案を受けたとき、最初から「No」と言えば成長は止まる。
Yesと言って考え、問題があればその後修正すればいい、と。

アップルのスティーブ・ジョブズも同じです。
iPodiPhoneは、社内で「無理だ」と言われ続けました。
それでもジョブズは「Yes」と言い、可能性を信じた結果、世界を変えました。

「Yes」は魔法の言葉ではありません。
しかし、肯定することで未来が開ける例は数え切れません。

 

 

6. 今日、あなたもYesと言ってみませんか

「心を開いて『Yes』って言ってごらん。」
ジョン・レノンのこの言葉は、挑戦し続けた人間だからこそ語れる真実です。

Noは安全です。
でも、Noを積み重ねた人生は、きっと退屈です。

あなたが今日、「Yes」と言えば、何が変わるでしょう。
新しい人との出会い、仕事のチャンス、あるいは自分自身の成長が待っているかもしれません。

さあ、次に誰かがあなたに提案したとき、心の中でつぶやいてみましょう。
「Yes」。
その一言が、あなたの人生を変える第一歩です。