おぢさんのつぶやき -山崎篤史ー

とうとう50代突入してしまいました。白髪が増えてきたおぢさんですが、たまに書き込もうかなぁと思います。

薬剤師が教えるメンタルケア「ポジティブ日記」で人生が変わる

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おはようございます
山崎篤史です。

 

私は現在とあるド田舎の調剤薬局に勤務していますが、私が住んでいるような田舎にも最近の円安や物価高騰の影響が津波のように押し寄せています。
そのためかメンタルに何らかの問題を抱える人が増えてきているように感じます。
辛い現実に直面する中で、前を向いて歩んでいくのは簡単ではありません。

 

そんな中で、私は皆さんに一つの小さな習慣を提案したいと思います。
それは、寝る前に一日の中で楽しかったことを書き留める「ポジティブ日記」です。


些細なことでも構いません。
おいしい食事を食べた時の幸せな気分や、大切な人から温かい言葉をかけてもらった時の心和む瞬間、あるいは晴れ渡る青空を見上げた時の開放感など、そうした小さな喜びを思い出してみてください。

 

きっとあなたの心の中に、そんな思い出が隠れているはずです。
日々の慌ただしさに流されがちで、些細な喜びを見落とし、忘れてしまうことが多いものです。
でも、そうした小さな喜びこそが、私たちの人生を豊かにし、前を向く原動力となるのです。

 

では、そんな小さな喜びを見つける方法を、ご一緒に考えてみましょう。
それは実は、とてもシンプルな習慣から始められます。
寝る前に、その日楽しかったことを書き留めるだけです。
たった1行でも構いません。
メモ帳に書いても、スマホのメモアプリに打ち込んでも、どちらでも大丈夫です。  

 

もし当日、楽しい出来事が思い浮かばなければ、妄想してみてください。
例えば「今日は太陽の光が心地よかった」といった感じです。
些細な喜びでも、頭の中でしっかりとイメージしてみましょう。
そうすれば、その瞬間があったかのように感じられるはずです。

 

そして、そのポジティブな気持ちを心に留めたまま、ゆっくりと眠りにつくのです。
すると不思議なことに、その喜びの気持ちが心の奥底に染み渡っていきます。
翌朝目覚めた時、きっとあなたの気分は前向きなものになっているはずです。  

 

この習慣を毎晩続けることで、次第に日中の気分もポジティブになり、メンタルが高まっていくのです。
確かに最初はなかなか実感が湧かないかもしれません。
でも焦る必要はありません。
大切なのは、この小さな習慣を少しずつ続けていくことです。
1日でも欠かさず、ポジティブな気持ちを心に宿すように心がけましょう。

 

すると、いつの日か、きっとあなたは気づくはずです。
どんな辛い出来事があっても、それ以上に喜びがあったことに。
些細なことでも、それが大きな支えとなっていることに。
そして、そうした小さな喜びへの感謝の気持ちが、自然と湧いてくるはずです。

 

人生に喜びがなければ、前を向いて歩んでいくことなどできません。
しかし、小さな喜びを大切にすることで、きっと道は開けるはずです。
ネガティブな思考に振り回されることなく、じっくりとでも着実に、前進し続けることができるのです。

 

この「ポジティブ日記」は、簡単に聞こえるかもしれませんが、実は大きな可能性を秘めています。
ささやかな習慣から始めながら、あなたのメンタルを少しずつ、確実に高めていく。
そんな素晴らしい効果が期待できるのです。

 

ぜひ、今夜から始めてみてください。
一日の終わりに、楽しかったことを思い出し、その喜びの気持ちを心に宿しながら眠りにつく。
そうすれば、翌朝は前向きな気分で目覚められるはずです。

 

初めは小さな一歩かもしれません。
でも、その小さな一歩を、毎日着実に積み重ねていけば、いつかは大きな変化が訪れることでしょう。
一人ひとりの小さな喜びが、いつの日か大きな幸せへとつながっていく。
そんな希望を胸に、一緒にこの「ポジティブ日記」を実践し、メンタルを高めていきましょう。

 

人生に耐え抜く力は、誰しもが持っています。
ただ、その力に気づくことができないだけなのです。
この小さな習慣を通して、あなたはきっと自分の内なる強さに気づくことができるはずです。
そして、その強さによって、どんな困難も乗り越えられるようになるでしょう。

 

ですから、決して諦めることなく、この習慣を続けてください。
いつかきっと、あなたの人生に大きな喜びが訪れることを、私は心から願っています。

 

小さな一歩から始まる、この「ポジティブ日記」

一緒に実践し、前を向いて歩んでいきましょう。