人生カウント2.9! -山崎篤史-

プロレスが趣味の五十路突入直前薬剤師、山崎篤史が日々生きていくうえで感じたこと、考えたことを書いてます。果たして五十路に光はあたるのか!

相手がワルツを踊れば私もワルツを踊り、ジルバを踊れば私もジルバを踊る

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おはようございます。

山崎です。

 

以前プロレスの方で書いたんですけど。。。

 

 

「相手がワルツを踊れば私もワルツを踊り、ジルバを踊れば私もジルバを踊る」

 

 

この言葉ってすごく重くて蘊蓄のある話だって思いませんか?

 

この言葉を残したひとって「ニック・ボックウィンクル

多分プロレスの結構なオールドファンでなければご存知ないと思います。

本編とは直接関係ないですが「プロレス」を知って欲しいって思いがちょっとあるので貼り付けておきます。

 

ja.wikipedia.org

 

上記の言葉って元々は彼の父親であるウォーレン・ボックウィンクルから教えられた言葉のようです。

 

この言葉を聞いてみなさんは何を感じましたか?

 

物凄く深い、蘊蓄のある言葉だと思いませんか?

 

プロレスという競技は当然ながら一人では成立しません。

プロレスをご存知ではないかたに説明するとなるとちょっと難しいんですが。。。

 

一言で言うと「愛のある競技」なんです。

 

ボクシングとか総合格闘技の試合って「いかに相手の攻撃をかわして、ダメージを受けずして相手を叩きのめすか」試合が終わればノーサイドなんでしょうけど、すくなくとも試合中は相手を叩きのめすことだけに集中するスポーツ。

 

プロレスは「相手の技を受けることにより、自らの強靭な肉体を表現し、また攻撃した相手の技をより強く魅せる」

 

つまり相手の攻撃を「スカす!かわす!」のがボクシングや総合格闘技などに対して、プロレスは相手の技を「スカさない!全力で受け止めて相手の技の強さと、自分の肉体の強さ」を表現するスポーツだと自分は認識しています。

 

そう言った中で、世間一般で言われる格闘技って基本的には「自分の良さだけを表現する」対戦相手はそちらで勝手に良さを表現してくださいと言うもの。

 

いわゆる。表現の点数を100点とした場合、格闘技はその100点の奪い合いになります。100対0とか70対30みたいに。

 

それに比べてプロレスは表現の点数がお互いに100点取れるスポーツなんです。

なぜなら相手の技を全力で受け止めるから。

 

そうなると格闘技の場合は自分の力量だけ優れていれば試合が成立します。

 

でもプロレスはそうはいきません。自分の力量+相手の力量が問われてきます。

そこが決定的に違うんだと自分は思ってます。

 

 

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一口に力量って言いますけど、それって十人十色です。

それぞれ特色ってものがあります。

自分のスタイル(いわゆる試合の運び方、魅せ方)があります。

 

プロレス脳(表現力)が高い選手は、相手の試合の運び方魅せ方が仮に下手だとしても、それを煌びやかに魅せることができます。

 

これがアントニオ猪木が言っていた、「相手の力を9引き出して10の力で勝つ」につながります。

 

ニック・ボックウィンクルってひとは自分に、自分が魅せるプロレスに絶対の自信があるんです。

どんな相手でも、相手の良さを引き出して自分も相手も光らせることができると。

 

(プロレスに興味がないひと、ついてこれてますかね。)

 

そろそろ本題に入りますけど、この話は決してプロレスだけの話ではありません。

我々の生活の中、仕事の中にでも必要なスキルです。

 

 

彼は言ってるんです。

「どんなに不測の事態が訪れようともきちんとした対応する能力が必要である」と。

 

仕事をするうえで、生活をするうえで、生きて行くうえで必ず他人との関わりは出てきます。

他人との関わりだけじゃありません。

いろんな意味で不測の事態ってやつは起きないって考える方がおかしい。

 

不測の事態って「予想もしないような驚くべきこと」って意味になるんだと思います。

予測しないことを予測しろって変な話に聞こえるかもしれません。

それでも不測の事態に備えることは必要です。

 

みなさんはどうかわかりませんが、自分にはニック・ボックウィンクルのようなスキルも絶対的な自信もありません。

自分で対処することが難しいかもしれません。

 

それならば、自分に能力がないと悟ったのであればどうしたらいいかって事も考えておく必要があります。

 

先程自分で対処することが難しいかもしれないって書きましたけど、それなら対処できるひとを確保すればいい

いざとなったときに助けて貰えるひとと信頼関係を築けばいい。

 

そのためには常日頃の行動をしっかりしないといけません。

信頼を得られる行動を取らないといけません。

 

もうひとつは「現状に甘えない事」

現状に甘えてしまうとどうしてもこれから不測の事態が起こる可能性を排除してしまいます。

 

事前に起こり得る可能性がある問題に対しての対処法を検討しておく必要があります。前もって問題点を洗い出し、検討する事で7の力が9に引き出せるかもしれません。

 

おそらくニック・ボックウィンクルはその思考を自分の中に落とし込んで実践していたんだと思います。

だから自分に対して絶対的な自信を持つ事ができて、そのような発言ができるようになったんだと思います。

 

 

自分たちもいつの日か

「相手がワルツを踊れば私もワルツを踊り、ジルバを踊れば私もジルバを踊る」

と言えるようにならないといけないし、その努力は続けないといけないんだと思います。

 

踊れるようになったら相手を光らせる事もできるし、自分を光らせる事もできる。。。自分も相手も幸せになります。。。