こんにちは。
山崎です。
THE NEW BEGINNING in OSAKA終わっちゃいましたね。
今回も面白かったです。
やっぱりプロレスって楽しいですね。
ちょっと試合を観れるようにまでメンタルが回復したことに喜びを感じますね。
試合の結果に関しては色々思うところはあります。
ジェイ・ホワイト選手のことをちょっと見くびってました。
あれでデビューして6年だなんて。。。
まだランドセルを背負ってるんでしょ。
あれでまだ小学生だなんて・・・中学生とか、高校生の頃になったらどんなになるんだろう。。。
相当不良学生になるんでしょうか?
ただ、ちょっと試合を観ていて思ったのは、僕的には濁流が流れていくような感じには見えなかったなぁっていうか。。。
全体的にもうちょっとうねりってものがあるとなお楽しめたんですけどね。。。
それって一概にジェイ・ホワイト選手だけの問題じゃないんだよね。
漫才だってそうなんだけど、ボケとツッコミがテンポ良くリズミカルに・・・
流れるように演じることで漫才が光るっていうか。。。
話だけじゃなくて…空気感っていうかね。。。
僕的には以前の棚橋ならそれができてたと思うんだけど、近年の棚橋は残念ながらそれができなくなってきています。
TOKYO DOMEの対ケニー戦も相手がケニーオメガだったからあそこまで盛り上がることができたんだけど、キャリア6年のジェイ・ホワイトにそこまで求めるのは現状酷な話なんだと思います。
僕は新日本の、棚橋のバトンを受け継ぐのは内藤であるべきって思っていたので…
それを唯一の心の拠り所にしてこの試合を観戦したんだけど・・・
注:自分は特別内藤のファンって訳じゃないですよ。頑張ってる人をちゃんと評価するべきって言ってるだけなんで。。。
ある意味予想できた結果ではあったけど、全く予想できない結果になってしまいました。
当然時代がジェイ・ホワイト選手を選んだということは、彼を中心に新日本プロレスは回っていくことになるんだろうね。。。当面は。。。
彼には伸び代はあるんだろうけど、まだまだ引き出しは少ない。まぁそれって時間が解決するんだろうけど。。。
ただ、今の棚橋には引き出しは沢山あるし貯金もいっぱいあるんだろうけど、引き出す力が残っていないと思う。
このままだと貯金も底をついてしまう。。。もう時間がない。。。
彼は内藤に引導を渡される前に消え去っていく?
それって大変困ってしまうんです。新日本プロレスって今までちゃんとバトンを渡してきてませんでした。
今回自分は密かに期待してました。ちゃんとバトンを渡すって。。。
内藤はこの試合を観てると思うんだけど、どのような気持ちで観戦していたんだろう。。。
彼は棚橋に憧れて、彼に追いついて、追い越すことに情熱を燃やしていたはずなんです。
内藤というフィルターを通さなければ至極当然の結果だと思いますが。。。
失礼な言い方になるんですが「ジェイ・ホワイトごときに」横取りされてしまって。。。
はらわたが煮え繰り返る思いなんだろうか?
それとも、焦燥感でいっぱいなんだろうか?
正直なところ内藤も若くありません。膝もパンクしかかっています。
それでも彼は新日本プロレスのために一生懸命戦ってきたんです。
もしかしたら棚橋のために戦ってきたのかもしれません。
彼にご褒美をあげないで誰にご褒美をあげたらいいんですか?
棚橋だって直接内藤にご褒美をあげたいって思ってたはずなんです。
棚橋にはもう一度立ち上がって欲しいです。
内藤にきちんとバトンを渡すために。。。
内藤だってきっと棚橋からご褒美をもらいたいって思ってるはずなので。。。
追伸:
3月6日に行われる「旗揚げ記念日」東京・大田区体育館大会はどうするんでしょう?
てっきりIWGPチャンピオン同士の試合が組まれるんだって思ってたんですが。。。
田口が負けた段階で、棚橋負けるなって思ったんですよね。。。
棚橋が負けてしまったことで、彼はNEW JAPAN CUPに出場することになりますよね。
そのこともあったので、負けないだろうなぁなんて思ったりしてたんですけど。
棚橋にはチャンピオンを陥落したことを前向きに捉えてもらって、思いっきり休んだほうがいいんじゃないかと思います。
プロレスには横審なんてないから。。。別に文句なんていわれない。。。
春は全休するぐらいね。
なんだったらG1まで休んじゃったっていいんじゃないかって思います。
今の新日本ならそれが可能になると思います。
彼が今無理をして試合を続けたとしても、貯金を食いつぶすだけだと思います。
これって誰の特にもならない。。。
棚橋自身の為にならないし、バトンを受け取るであろう内藤のためにもならない。
もう一度だけ体調を万全にしてもらって、ちゃんと内藤にバトンを渡してあげてください。。。
ちゃんと棚橋が内藤にバトンを渡す瞬間がみたいです。。。