おはようございます。
今日は昨年末に会社のひとと食事に行ったときの話です。
彼は自分のメンタルが落ちている事を気にかけてくれ、ちょっとしたライブがあるから行きましょうって誘われて行ってきました。
弾き語りのライブだったんですが、なかなかよかったです。音楽って癒しになりますね。音楽を楽しめるようになってきたって事はだいぶ戻ってるのかな。
そんな事はいいんですけど、ライブが終わったあとラーメン屋さんに行って、ラーメン食べて焼き鳥とかも摘まみながら話をしたんですけど。。。
「メンタルが落ちてたけど、最近若干ガソリンが溜まってきた感じがしてるんだけど。。。このままじっとしてたって変わらないんだよなぁ。変わりたいし、抜けないんだよねぇ。何か行動しないといけないって思ってるんだけど、まだ自信がないんだ。行動するタイミングって奴がよく判らないんだよ。いつ立ち上がったらいいのかなぁ。」
彼が言いました。
「それって簡単ですよ。答えは『いま』しかありえないんですよ。仮に明日からしようって思ったとして、今日やらずに明日に伸ばすとしますよね。明日になったらどうします。昨日の時点で明日ってのは、明日の時点で今日なんですよ。って事は明日からやるって事は、今日はやらないってことになり、ずっとやらないという事にしかなりませんよ。」
その通りなんですよね。本当にやる気があるのなら『いま』しか選択肢がないんですよね。明日やるって事はずっとやらないと同義語なんですよね。
いつから始めようかな?なんて言ってる段階で逃げてるんです。たしかに肉体的、精神的にしんどい時はあります。物理的に行動出来ない状況って有ると思います。
でも、思考は無限大なんで思考だけは明日にせず『いま』にこだわっていこうと思います。
極論ですが、昨日は過去のことで、明日は現実のものではない。現実に存在しているのは「いま」でしかないんです。明日をよりよい「いま」にするために「いま」にこだわらないとですね。
追伸:それでもメンタルが厳しいときは、ゆっくりしてガソリンが溜まるのを待ってください。それもガソリンが溜まるのを待つという立派な考えであると思うし、『いま』できる最善な策だと思います。考えるのって物凄く頭を使うし、ガソリンの消費もでかいですからね。
明日にしないで、いまやるべき事を全力でいまやる!
そのようになれるといいですね。