みなさんこんにちは
山崎篤史です。
まず最初に謝罪させてください。
自分っておぢさんなんでブログの扱い方がよくわかってなくて
「糖尿病になってます」のときの★を全部消しちゃってるみたいです。
せっかく押してくださったみなさん、大変申し訳ございませんでした。
他でゆるーい日記みたいなものを作ろうって思って、何も考えずいじったのが原因です。
というわけで・・・
自分ってもう働き始めてから30年になるのかな。
なんかすごいですね。
考えてみたら30年だなんて・・・
石の上にも三年っていうけど、もう30年なんで。
よくもまぁ長いこと働いてきたなぁって思います。
ホント。
長く働くコツって「てきとー」なんですけどね。
テキトーにやってたらなんとかなるもんです。
とまぁ前振りはこれくらいにして・・・
先日社長に呼ばれた時の話をしようと思います。
大体社長が相談する時って、僕一人に対してなんです。
なので、そのつもりで事務所に行ってきました。
なんか社長室で、話し声が聞こえてきたのでお客さんがきてるのかぁ。
なんて思って、待ってました。
そしたら、社長からLINEで「どうしてるの?待ってるんだけど」
って。
「社長、お客さんと商談中みたいなので社長室の前で待ってますよ」
「お客じゃないから入って」
「???」
社長室に入ったら、うちのほかの社員が二人座ってました。
??
いつもとなんか違うぞ・・・まっいいかー
なんて感じで、自分もソファーに座って話に混ざりましたが・・・
社長の様子がいつもと違うんですよ。
なんか鬼気迫る勢いっていうか・・・
めっちゃやばい雰囲気っていうか・・・
いつものようにふんぞり返ってちゃちゃ入れて、楽しく話のキャッチボールをしましょうって感じが全くしない。。。
「今回この三人に集まってもらったのはほかでもない。
今回のコロナ問題で、景気が落ち込んでしまってるのはわかるね。
うちの会社も、ご多忙にもれず大変な状況になってるんだ。
そこで、自分なりに経営の合理化を図るべく一所懸命頑張ってきた。
取引先と価格交渉を行って、なんとか経費の圧縮に努めてきた。
以前、自分が社員のみんなに経営的に厳しくなってきてるから協力してくれって言ったけど、何にも助けてくれない。
自分は社員のみんなを守りたいって思ってるけど、社員にみんなはそんなこと考えていない。
このままだと倒れてしまう。
申し訳ないが社員の給与を一律カットさせてもらうしか生き残れない。
みんなに協力してもらえないのなら、やむをえないのかと思ってる。」
そのあと、経営状況について、資料とか持ち出して詳しく説明されました。
自分は、結構その手の話は聞いたり、見たりしているのでまぁまぁ理解できてますがほかの二人は衝撃的だったようです。
社会ってやっぱり脆いよね。
何事もない時は、これが普通でずっと続くものだって勘違いしてるけど、結局は・・・
砂上の楼閣って話なんです。
一寸先は闇です。
世の中先の見えない道であるならば、そこを照らす道具が必要です。
今にも崩れそうな道があるなら、他に歩けそうな道を探さないと目的地に到達する事は不可能です。
現在、我々が歩いてる道って、舗装されて綺麗に、歩きやすいように見えて実はそうでもないのかもしれません。
むしろ安全な道じゃないって認識して行動した方がいいと思います。
社長の話に戻りますが、社員の給与一律5万カットを検討しているようです。
このままみんな協力してくれないのであればやむを得ないって話でした。
ひゃー!って感じです。
これから僕の趣味である競馬や…競馬・・・そして、、、競馬( ノД`)シクシク…
できなくなるかもしれません。。。
なんて思ってたら。。。
「君たち三人は会社のために自主的に行動してくれてるので給与を減らすことはしないからね」
って言われました。
なんか、なんとなくだけど、、、まじめに働いていたかいがありましたねー
ナチュラルに危機回避ができていたようです。
それでもこれ以上経営が傾いて来たら、どうなるかわかりませんよね。
やっぱり一寸先は闇なので。。。
灯台のサーチライトのような強力な明かりは無理かもしれませんが・・・
提灯位の小さな明かりでも、ちょっと先は明るくなって歩きやすくなりますから。
提灯の明かりを灯す訓練を常日頃から行ってた方がいいと思いますよ。
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