おぢさんのつぶやき -山崎篤史ー

とうとう50代突入してしまいました。白髪が増えてきたおぢさんですが、たまに書き込もうかなぁと思います。

籠城作戦だとヤバい。。。

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あけましておめでとうございます。

 

なんて書いちゃいましたが、少々時機を逸した感じもしますね。
暫く、こちらのBlogの方には書き込みをしてませんでしたので、たまには書き込みしようかなぁと思い、キーボードをペチペチ押してるところです。


みなさん、年末はどのようにお過ごしになられましたか?
今回の年末年始はコロナの問題もあり、なかなか楽しく過ごせなかったんじゃないかと思います。
そうそう、冬のボーナスはどうでしたか?
カットされたりしてる方が多いんでしょうね。

 

 

もっと言ったら、ボーナスどころじゃなくて、給料自体がカットされたりしてますからね。
正直厳しい話です。
それでも、ない袖は振れないんで、、、会社自体が潰れちゃったら全額没収ですから。
致し方ない話かもしれませんね。

 

 

自分も、給料じゃありませんが、今まで社宅に住んでまして家賃はいらなかったんですが、毎月3万円家賃を払ってくれって話になってしまいました。
それと、給料のカットを検討するって話もまことしやかに囁かれています。
その情報の発信源が社長ってところがミソなんですけどね(泣)

 

 

まぁ、どっちにしたって売り上げが下がれば、どこかでその減収を吸収しないといけないから・・・給料カットってことになりますよね。
それが一番手っ取り早いし、あんまり考えなくていいからね。
あんまり考えなくていいって言ったら、経営者に対してものすごく失礼な言い方になるけど・・・

 

 

やっぱり、たぶん、そうなんです。。。
困った話です。。。
こまった、コマッタって言ってるだけで何にもしなかったら、本当に困った状況になっちゃうんで、、、
どげんかしないといかんです。

 

 

嵐が過ぎ去るのをただひたすら待つって選択肢も、あるっちゃあるんですけど…
これって、実は結構厳しい話ではあるんです。
何故かって言ったら、嵐が過ぎ去るのがいつの日かわかんないから。
ゴールがわかるなら、籠城作戦も通用しますけど・・・

 

 

籠城作戦と言ったら、たしか長篠の戦いがありましたね。
長篠城が500人の将兵で武田軍1万5,000の猛攻に耐えきったことにより、織田・徳川連合軍の援軍が到着。
武田軍に歴史的な勝利を収めることになります。

 

 

この話は、地形の利点があったり大砲を所有していたりってことで武田軍からの猛攻を何とかしのいでいたって話しみたいですね。
それでも、食料の貯蔵庫が消失してしまい落城寸前の所まで陥り、貞昌の家臣である鳥居強右衛門を密使として、約65km離れた岡崎城の家康へ緊急事態を訴えて、援軍を要請さすることに

 

 

 鳥居強右衛門は最終的には捉えられ処刑されるんですが、彼の功績により織田・徳川の援軍が長篠城に駆けつけ事なきを得ることになりました。
これって鳥居強右衛門があと数日で援軍が来るから、それまで城を明け渡すことなく持ちこたえてくれというメッセージを発信することが出来たから上手くいったんです。

 

 

このことを、現在のコロナ問題に当てはめると、、、
政府は籠城してくれとは言うけど、援軍がいつ来るとは言ってくれない。
これじゃ、いまある兵糧(お金)をどのように消費して行ったらいいのか、どうしのいでいったらいいのか。。。

 

 

まったく先が見通せません。
政府からの援助というか、援軍が駆けつける感が全くないんですよ。
そうなると、兵糧を出来るだけ使わないようにしないといけないんですが、、、
ゴールが設定できなければ、その兵糧もいつまでもつかわかりません。

 

 

国が援軍を連れてこないのであれば、自分で援軍を手に入れるしかないんです。
正直どうしたら援軍を手に入れることが出来るのか、難しい問題ではあります。
ですが、やっぱり最終的には我が身は自分で守るしかないんです。

 

 

ですから、これからもコロナ問題がいつ終結するのか不透明な状況なので、、、
まず、支出を減らす努力をするのは当然としてそれと並行して収入を増やすということにも注力するべきなんです。
支出を減らすだけだと、どうしても限界点が生じますからね。